【準備課題56】

body要素の入力練習


《課題》
次の内容をマークアップしなさい。

今日の献立
今日は、子供も大人も好きなカレーを作ろうと思います。
カレーの材料
カレー・ルー
豚肉
じゃがいも
たまねぎ
にんじん

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<body>
<h1>今日の献立</h1>
<p>今日は、子供も大人も好きなカレーを作ろうと思います。</p>
<h2>カレーの材料</h2>
<ul>
<li>カレー・ルー</li>
<li>豚肉</li>
<li>じゃがいも</li>
<li>たまねぎ</li>
<li>にんじん</li>
</ul>
</body>
</html>

本来、body内は必要充分なテキストが入力してあるところから進めることが理想です。
その内容は「本文(ほんもん)」として、記述します。
その中から、内容を一目で把握できるように「見出し」を立ち上げます。
つまり、見出しで表すことのできる、文節の塊が「段落」となります。
この「見出し+段落」で表す内容が「パラグラフ」と呼ばれます。
「p要素」そのものも「paragraph」と呼ばれますが、段落要素には見出し要素が不可欠であると考えましょう。
文章だけが長く続くと、可読性が落ちます。
そこで、箇条書きが利用されます。
1行で完結に表現できるものは、箇条書きにします。
特に、Webの表現では「読み物」というよりも「レポート」として読んでもらうことがほとんどです。
まず「結論」を読んでもらい、「検証」で納得してもらうという手法です。
ですから、それには「箇条書き」が有効です。
つまりbody内には、常に

1. 見出し
2. 段落
3. 箇条書き
が記述されることになります。