Photoshopの基本・選択
いよいよ、Photoshopがはじまりました。
まだまだ、Illstratorに激しく不安を抱きながらの開始ですが、素直に練習するのみです。
ところが。
選択することすら、戸惑うことばかりでした。
逆に、まず目的のものをきっちり選択することが大切ということも痛感。
Photoshopの起動・初期化・カラー設定・パレット位置の初期化
- アイコンをダブルクリック
- すぐにCtrl+Alt+Shiftを押す
- 「Adobe Photoshop設定ファイルを削除しますか?」とダイアログボックスがでるので、「はい」を押す
- 編集メニュー→カラー設定
- 設定を「プリプレス用−日本2」→「はい」を押す
- ウィンドウメニュー→ワークスペース→パレットの位置を初期化
Photoshopの選択範囲
画像を選択するには、長方形選択ツール、投げ輪ツール、自動選択ツールなどがある。
- 長方形選択ツール
Shift+プレスドラッグ→選択範囲の追加
Alt+プレスドラッグ→選択範囲の削除
※点線(マーキー)で囲まれたところを選択範囲と呼ぶ。
※選択範囲は、画像の最適化をする部分を決める操作のこと。
- 自動選択ツール
英語ではa(magic)wandと呼ぶので[W]キー(綿ぼうしのような形のツール)で選択する。
- 色数が少ないほうを選択(画面上に出てくるオプションバーの「許容値:32」がツールで選択した際、一度に選択できる色数が示されている)
- 選択したほうが、本来目的のものと違っている場合は、選択範囲メニュー→選択範囲の反転(Ctrl+Shift+[I])で選択範囲の切り替えを行う。
※Ctrl+[I]のみだと、色の反転になり、かなり不気味な写真になってしまう。
選択範囲の反転
選択範囲を理解するのに「図(figer? )」「地(ground)」という考え方を理解すること。また、「図」を認識するには、必ず「地」がなければならない。
ある選択範囲=「図」、それ以外=「地」。選択範囲を決める時は、色数が少ないところがせんたくしやすい。
※Macでは、上矢印がShiftキーを示している。
- マグネット選択ツール
- なげなわツールの右下の黒三角を長押し矢印マグネット選択ツールを選択
- 明度差がはっきりしているとことを始点
- 選択したい「図」にそって、マウスを動かしていく
- ずれてしまった時は「Delete」を押してずれてしまったところを消してゆく
- 全体をなぞったら、始点の上でクリック→選択範囲になる
- クイックマスク
色を示す二つの重なり合った四角のしたのボタンで切り替える。
選択できた選択範囲の微調整が行える。選択されていないところは赤色に見える。
ブラシを消しゴムを使い分け、選択範囲を正確に修正してゆく。
一段階戻る→Ctrl+Alt+[Z]