Photoshopの基本・選択〜応用
ビネット効果
(ビネット=額縁・枠という意味)
- 画像を開く→全選択Ctrl+[A]
- 選択範囲→選択範囲を変形Ctrl+[T]→オプションバーのWとHの間の「鎖の絵」をクリック→数値を入力(同比率で変形する=数値の入力が一度ですむ)→Enterを二回で確定
- 選択範囲メニュー→選択範囲を変更→境界をぼかす→半径8pixel
- 選択範囲の反転(Ctrl+Shift+[I])
- ビネットの色を塗る為に新規レイヤーを作成
- 背景色(白)で塗りつぶし→Ctrl+Delete→完成
※境界線をぼかす前に選択範囲の反転をすると、選択範囲の境界線が、画像全体と選択範囲を変形したものの二つになるので境界線のぼかしがふたつになってしまい、Ctrl+Deleteを何度か繰り返さないと、イメージ通りにはならない。
※重要
Photoshopではバケツを傾げたツール(塗りつぶしツール)は使わない!→なぜかというと、色を落としたピクセル周囲の色を変更するのに計算しなければならず、メモリをたくさん使う為。画像が重くなってしまう。
ゆえに以下の方法を、必ず、使う。
↓
描画色で塗りつぶし Alt+Delete
背景色で塗りつぶし Ctrl+Delete