2色刷り印刷
素材を探す。
キーワードは「高解像度」「フリー素材」で探してみる。
- まずはイメージメニュー→モード→グレースケールでカラー情報を破棄してみる。
↓けれども、
これはあまり上手くいかない。
↓
最もいけない2色とは、全てがグレーっぽくなってしまうこと。(ライティングを考慮していない為)カラー情報を捨てるのみになると、濃いグレーと薄いグレーになり、写真の意図をはっきりさせる為の調整できない。
↓
色を捨てるのではなく、コントラストを生かす。
- RGBの段階で、レベル補正をする。
- チャンネルのパレットで、RGBをひとつひとつ確認して、コントラストが一番はっきりしているものをコピーして、新規で立ち上げた画面で画像を起こす。
- イメージ→ダブルトーン→ダブルトーンオプションでダブルトーン(2版)を選択
これはブラックしか選択されていない。
4.2色目を選択する→この時、一般的には、「スミ+マゼンタ系orシアン系orマゼンタとシアンの混色」の濃い目の色を選ぶ。イエロー系を使わないのは、紙の「白色(もしくはそれに順ずる色)」には生かせない色の為。
5.「インクの盛り(斜め線がある正方形)」で写真を見ながら、色を決める。(この時も、5W1Hを考えながら、どういう情報があってどのような写真を作りたいかを考えながら決めてゆく。「何の目的の写真なのか」「写真の説明を言葉で言えるか」)
6.保存は.eps(Machintosh8,バイナリ)にし、Illsuratorで配置する。(.psdでも保存してもよいが、印刷屋さんはまだまだ.psdの形式を嫌う傾向がある)
7.Illstrator上では、カラー→オプション→グレースケール、ウィンドウメニュー→スオッチライブラリー→Dic Color LibraryでPhotoshopで作成したDicカラーと同じ番号を探す
8.Ctrl+「P」でプリントのウィンドウ上で確認。カラーの部分でDicカラーが追加されている。
※Illstratorでは、こういった手順が必要となるので注意が必要。