印刷のルール2

オフセット印刷

175線(LINE/inch)(ラインパーインチ)

  • 入力解像度(Photoshopで読み込む時のもの Ex.スキャンなど)

175×2=350dpi(dot/inch)(ドットパーインチ)

  • 出力解像度(印刷)

2400dpi以上


オフセットとは、紙とインクが離れている印刷のこと。
インキをいったん別のものに転写(オフ)してからそれを改めて、印刷素材に転写する(セット)仕組み。

  • 作業効率がよい。
  • 直接印刷素材に版が触れないので、版の傷みが少ない。
  • 実際のイメージに近い、きれいな印刷物が出来上がる。

※オフセット用の刷版を作る作業=プリプレス(PrePress)=DTP



ちなみに
オンセット印刷(シルクスクリーン

紙(印刷素材)とインクが直に触れていること。凸版、凹版、孔版印刷、石版印刷等のように直刷りと呼ばれるもの。
版が傷みやすい点があげられる。

孔版印刷では例として「ガリ版印刷」や「プリントゴッコ」(懐かしい!大好きでした・・・)があげられる。

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