印刷物をつくる
トンボ(トリムマーク)
※トリム・・・要らない部分をカットすること。
※トリムエリア(編集メニュー→トリムエリア→作成)はWeb用・Photoshopへ画像を移す時に使用する。違いに注意!
トリムマークを見ると・・・
- 二重トンボ(断裁)
四隅にあるもので、(一枚一枚作る為の)断ち落とし。
- センタートンボ(見当あわせ、ケント)
真ん中にあるもので、4色(CMYK)をきちんと合わせるためのものである。
印刷物を作る準備
- オブジェクトを作成→真ん中に持ってゆくには切り取り(Ctrl+[X])&ペースト(Ctrl+[V])
- フィルタ→クリエイト→トリムマークの作成でトリムマークを作る
- 線幅をなしにする→オブジェクトが見えなくなってしまう為、ガイドを作成する→表示メニュー→ガイド→ガイド作成(Ctrl+[5])
※ガイドは点線にしたほうが画面がすっきりして見える→環境設定→ガイド・グリッドで設定
4.ガイドを引くCtrl+[R]で定規を表示→二重トンボの角に、定規から引っ張ってきたガイド(ポインター)を合わせるとアンカーポイントでポインターが白くなるので、そこでマウスをはなす
※Ctrl+Spaceを押したまま拡大したいところをドラッグすると、その部分が拡大される。
5.原点を決める→定規の左上をクリック&ドラッグをし、オブジェクトの左上角に合わせる。(ポインターがアンカーポイントを表示する)
注意!!
先にオブジェクトの線幅をなしにして、ガイドを作成してしまうと、トリムマークが表示されなくなりました!!
印刷物を描く基本
まずは5W1H(When,Where,Who,What,Why,How?)の文字情報を確実に伝える
- センターぞろえは×
- 白抜き文字は(情報を伝える文字は基本的に)×
- 補色の強いもの同士は×
- 見慣れない・変わった字体は×
- 目立つもの同士の組み合わせはどれも目立たなくなる
- 人の視線の動かし方は、左上→右上→(斜めにたどって)→左下→右下の順である。
- 文字の情報の補足として、絵や写真がある